01 | 2030年住宅市場のリアル:なぜ「等級6」が標準になるのか? |
住宅の断熱性能を表す外皮平均熱貫流率(UA値)の基準をおさらいします。
(※地域区分6:東京・大阪・名古屋など主として温暖な地域の場合)
UA値基準表
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国の政策パターンとして、法的義務ライン(底上げ)を引き上げると同時に、手厚い補助金や税制優遇(住宅ローン控除の加算等)の対象となる要件はさらにその上の等級へ引き上げられます。すでに国の省エネ住宅支援事業やGX志向型住宅の補助要件などにおいて、「断熱等級6以上かつ一次エネ削減率35%以上」といった高スペックを求める動きが加速しています。
2030年に等級5で提案した場合、「新築なのに補助金や税制優遇の最大枠を活用できない家」になってしまうリスクがあります。
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家づくりを検討する施主層は、YouTubeやSNSで事前知識を蓄えています。
「2030年に最低基準になる等級5」で家を建てることは、数年後に資産価値が低下することを意味すると施主側も気づき始めています。
施主様から選ばれ続けるためには、「我が社はすでに2030年の先を見据えた『等級6』が標準です」と言える提案力が不可欠です。